DIARY

トリノ
おとといの夜は深夜までTVで
トリノオリンピックを見ていました。
どっかのチャンネルで開会式の様子を
やっていたので、やはり気になって
見てしまいました。

いつもあの聖火台に火をどうやって
点火するかが楽しみですよね。
今回もとても美しく豪華な点火でした。

火って、
なぜあんなにも感動するのでしょうか。

力強くて、ゆらゆらとしなやかに、
でも激しく揺れ、しかも赤く眩しく光る。

生命の中で、
人間は火を見つけ、
人間だけが唯一火を扱えた。
そこが動物との違いだったそうです。
火に魅せられた人間は、
いつの時代にも火に宿る聖なる力に触れ、
感じ、動かされるのかもしれません。

その後、イタリアのテノール界の大御所、
パヴァロッティの歌がありました。
炎燃え盛る聖火台の下のステージで、
パヴァロッティの18番とも言える
『トゥーランドット』を熱唱!
もんのすごいパワーでした。

彼は数年前に体を壊してしまったらしく、
もうあの声が出なくなってしまった…とまで
噂されていたそうです。
しかしパヴァロッティはこのトリノの開会式で、
完全なる復活の歌声を披露したのです。

それはそれは素晴らしかった!
私はパヴァロッティの体に神を見たようでした。
歌う彼の姿は、人という殻を持つ
光の集合体のようでした。
一声、歌うたびに、
彼の体からはその体の何倍も
大きな光が放たれるように思え、
それは何だかわからずとも、ふと脳裏には
神様のような宇宙のような大きな力なんだと
感じていました。

きっと、お聴きになったみなさんも
同じようにそう感じられたことでしょう。

パヴァロッティの歌を聴き終わった後、
私は涙が溢れて止まりませんでした。
ぽろぽろ、ぽろぽろと。。。
歌声の偉大さと力に触れ、
ただひたすらに感動していました。

そして私も私の歌える歌をずっとずっと
歌い続けていきたいと思いました。

誰かのために、
そして自分のために。

そんなことを感じられた夜でした。

やはりオリンピックは素晴らしいですね。
選手の皆さんも、頑張って下さい!!!

−完−
地球の鼓動
今日は夕方から外に出たのだけど、
シンとした少し冷たい、いいにおいがした。

このにおい、懐かしく思えるのはいつの時も。
なぜなら、子供の頃からきっと変わらず
この季節になると流れているにおいだと思うから。

学校からの帰り道や、
友達と自転車でどこかに向かう途中、
親の帰りを祖父母の家で待っている窓辺、
好きな男の子を見送ってた坂道、
愛犬との散歩道。。。

この素敵なにおいは
今までもこれからも、私に想い出を届けてくれるね。

今夜は友人主催のパーティーで
ほぼ飛び入りで数曲歌わせてもらった。
やっぱり歌、好きだ。
もっと早く、自分のその思いを
認めてあげたかったな。気づいてたんだから。
でも、
今、感じられる思いっていうのがあって、
音楽っていうものがあって、
それが心地よいと思えるから、
あのとき歌を始めた時がタイミングだったのかな。

今夜は素敵なシンガーの女性に会った。
彼女の歌は、地球の鼓動の音だった。
強く、熱く、柔らかく、そして確かに
この地球の上でRhythmを刻んでいた。
そして素晴らしい歌声だった。
彼女のような魂の美しい若手シンガーに
私も刺激を受けつつ、影響受けつつ、
一緒に楽しく、最高な音楽の世界を広げたいな。

パーティーの外に出ると雨が降っていた。
けれど小雨になっていたので、冷たくもなく、
すこし優しかった。

また今夜の想い出も、
このにおいに刻まれるのかしら。。。

−完−
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